日本言調聴覚論学会:JAVET
過去の研究大会情報
1982年の第1回研究大会から現在までの発表内容は、
聴覚言語障害者の発音矯正、聴力検査法、言語障害者のリハビリ、外国語の発音指導、日本語の発音指導、SGAV教授法など多岐に渡っています。
ここでは、過去5年間の研究大会に加えて、記念すべき第1回研究大会、
グベリナ教授を招聘して行われた第3回大会の演題も含めて紹介します。
第36回 2019年度研究大会プログラム
修正中
第35回 2018年度研究大会プログラム
2018年9月 会場:拓殖大学
「ベトナム語母語話者による日本語のナ行・ダ行・ラ行の聴取」
拓殖大学大学院 グエン・フォン・タオ
「発話調査に見られる特殊拍の生成ー中国人日本語学習者を対象としてー」
拓殖大学大学院 康 乃琪
「Audacity®を利用したプロソディーの指導」
拓殖大学大学院 佐藤 怜奈
「教師ビリーフは変化するのか:ボランティア、教員養成講座、日本語教師の比較」
明生情報ビジネス専門学校 北 琢磨
「ヴェルボトナル法はどう受け入れられてきたかーその拡がりに関する外在的要因についてー」
名古屋学院大学経済学部 城 哲哉
第34回 2017年度研究大会プログラム
2017年9月 会場:拓殖大学
「発話調査に見られる特殊拍の生成―中国人日本語学習者を対象として―」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 康 乃琪
「カタカナ読みが引き起こすスペイン語アクセントの平板化現象について」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 徳吉 敬介
「カタカナ語の音声生成に見られる促音の長音化現象―中国人日本語上・超級学習者による調査―」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 高 墁菲
「日本語学習者におけるプロソディー聞き取り調査の結果とその傾向」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 水信 渉
「日本語教科書に関する意識調査」
ズビシアリ タマリ
「中国人日本語学習者へのイントネーション・アクセントの指導と知覚効果」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 長井 弘之
第33回 2016年度研究大会プログラム
2016年9月 会場:拓殖大学
「日本語教師の発話アクセントの実態と改善法―中国人日本語教師の調査から―」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 長井 弘之 水信 渉
「カタカナ語の発音実体におけるアクセント習得の考察」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 高 墁菲
「発達障がいの特性に合わせた合理的配慮の在り方―Verbo Tonal Methodからのヒントと応用―」
三鷹市教育委員会 田中 容子
「無意味語産出による日本語の音声的特徴」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 徳吉 敬介
「HTMLを利用した発音用自習教材の提案」
拓殖大学大学院 言語教育研究科 水信 渉
「外国語音声の聴取力を向上させるための自律型学習プログラムモデルの構築に向けて」
拓殖大学外国語学部 安富 雄平
第32回 2015年度研究大会プログラム
2015年9月 会場:愛知県立大学
「ヴェルボトナル法から見た「国際英語」の音声指導ーLingua Franca Coreモデルの批判的検討ー」
名古屋学院大学経済学部 城 哲哉
「音環境による長音拍の生成 ー中国人学習者の場合ー」
拓殖大学大学院 康 乃琪
「「ハミング」を使用した音声指導方法の実践報告ー初級日本語学習者を対象にー」
拓殖大学大学院 水信 渉
「小噺(こばなし)を用いたプロソディ指導」
ポーランド ヤギェロン大学東洋学研究所 中野 二郎
「蓄音器による音楽療法」
名古屋学院大学リハビリテーション学部 増田 喜治
第31回 2014年度研究大会プログラム
2014年9月 会場:大妻女子大学
「発音の問題点における意識のずれについてータイで教える日本語教師と学習者の場合ー」
キノシタ学園日本語学校 大田 真也
中国人日本語学習者を対象にしたアクセントの指導法に関してーシャドーイング法、ローパス音ーの比較ー」
拓殖大学大学院 ソ・テイ
「音声編集ソフト「Audacity®」を使用した指導方法の提案ー初級日本語学習者を対象にー」
拓殖大学大学院 水信 渉
「無アクセント方言話者を対象にした共通語アクセントの指導法ー日本語教師の場合ー」
拓殖大学大学院 長井 弘之
第30回 2013年度研究大会プログラム
基調講演「グベリナ生誕100周年の意義とベルボトナル法」
名古屋学院大学 増田 喜治
「人工内耳装用児に対するスカイプによる英語教育と国際交流」
名古屋学院大学人工内耳プロジェクト研究協力メンバー 浅野 涼子
「中国人学習者における特殊拍の習得について」
拓殖大学大学院 伊 斐婭
「グルジア語を母語とする日本語学習者の特殊拍の問題点及び指導に関して」
拓殖大学大学院 ズビアシビリ タマリ
「理工系専門用語の発音指導―中国人留学生の場合―」
拓殖大学大学院 木村 政康
第3回 研究大会プログラム
1984年11月 会場:上智大学
第1日目
「スペイン語のリズムとアクセント」
上智大学大学院 María Yoldi
「スペイン語教育に於けるわらべうたリズムとその身振り」
上智大学聴覚言語障害研究センター 木村 政康
「感情の担い手としてのイントネーション」
上智大学大学院 矢萩 悦啓
「リズムとわらべうたと英語教育」
上智大学聴覚言語障害センター Kenneth Williams
「韓国語と英語のイントネーションシステムの差異」
Dankook University Yong Woo Nahm
「Why?&How? -Four Teaching Techniques of VTM- 」
私立城北高等学校 許 圭南
「Evaluation of errors in audio -phonateur process―」
福島大学教育学部 斉藤 征雄
「聴覚障害児のための日本語の身体リズム運動」
上智大学聴覚言語障害研究センター 小圷 博子
「わらべうたリズム -日本語への応用について-」
中野区立桃園第三小学校 田中 容子
「ベルボ・トナル・メソットに基づく聴覚訓練プログラム」
埼玉県障害者リハビリテーションセンター 国定 由美子
「日本語のリズムの研究 -基本的なリズムの設定方法とリズムパターン-」
東京都心身障害者福祉センター 町田 章一
渋谷区立大向小学校 田中 誠
第2日目
「聴覚障害児のリズム教育 ―中国語の教育―」
正音聾童訓練中心 盧 娟娟
「言調に基づいた話し言葉の検査:テネシー・トナリティ・テスト」
ユタ大学 小池 一成
「フィルターを用いた日本語単音節の聞き取り」
上智大学聴覚言語障害研究センター 吉川 雅博
「ベルボトナル法による聴能訓練の実際について」
奈良教育大学大学院 浅田 旭彦
「フィルターにかけた発話の了解について -文献参考-」
群馬県医師会立沢渡温泉病院 茂木 信介
「語音のききとりに関する基礎的研究 -SUVAGフィルターを使って―」
埼玉県障害者リハビリテーションセンター 前園 幸子
「「自然な会話表現の研究」-聴能言語訓練用視聴覚教材作製の為に―」
国立療養所箱根病院指導科言語慮法室 長谷川 聡
「基礎日本語作製の一環としての再生率による単語の基本度決定法」
上智大学大学院 内野 亜矢子
「身体リズム運動と英語教育」
日ノ本学園短期大学 増田 善治
「ヴェルボ・トナル主義の実現」
神戸ラングウィッジ・リソースィズ Bill Stanford
総評: Prof. Petar Guberina
第1回 研究大会プログラム
1982年7月 会場:上智大学
「翻訳の問題」
福島大学教育学部 斎藤征雄
「イントネーションと隣接音が仏語[y]の発音に及ぼす影響 –日本人の場合-」
上智大学大学院 井上美穂
「日本人におけるスペイン語の音声的誤りの考察」
上智大学大学院 木村匡康(=木村政康)
「高校におけるLL授業」
私立城北高等学校 許圭南
「トナリティ・ワード・リストの作成とその応用」
東京都心身障害者福祉センター 町田章一
「ヴェルボトナル聴力検査法について」
群馬県医師会立沢渡温泉病院 茂木信介
「聴覚障害児の養育指導」
東京都心身障害者福祉センター 内藤百合子